水性塗料

水性塗料とは、塗料を水で薄めるタイプの塗料です。
有機溶剤を使わないので、臭いが発生しません。また、塗装後に蒸発するのは水なので、環境負荷が低いと言われています。
住宅地での塗装作業では、臭いで周囲に迷惑を掛けたくない場合などに使用されます。

溶剤塗料（油性塗料）

溶剤塗料とは、有機溶剤で塗料を薄めるタイプの塗料です。
溶剤塗料（強溶剤塗料）と弱溶剤塗料に分類できます。
金属と相性が良いので、金属部や金属屋根には、溶剤塗料が多く使われます。

塗料メーカーによる説明をお読みください。
水性塗料と油性塗料の違い～ニッペホームプロダクツ（株）のページへ
溶剤系塗料・弱溶剤系塗料・水性系塗料とは～東日本塗料（株）のページへ

塗料の基礎知識をお読みください。
塗料の基礎知識～ニッペホームプロダクツ（株）のページへ

弊社は、このような特徴の違いを理解した上で塗装をします。

機能性塗料

機能性塗料とは、塗料自体に「遮熱性」「断熱性」などの機能を持たせた塗料です。
「耐水性」「耐候性」などの塗料の基本機能に、さらにプラスした機能を持っています。
高額になりますが、住まいが快適になりますので、工事の際にはお勧めする塗料です。

弊社の仕様実績のある機能性塗料のWEBカタログです。

クールタイトSiの情報

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高圧洗浄

塗装する物に汚れや油分が有ると、塗料が密着しにくくなり耐久性が落ちます。また、塗装後の外観にも悪い影響が出ます。
そのために、汚れや油分を高圧洗浄で落とします。

さび止め（下塗り）

金属部や金属屋根の場合には、必須の工程です。
さび止め効果に加えて、後工程の塗料との密着性を高めます。

中塗り

下塗りの塗料の色を隠蔽するとともに、上塗り色の発色を良くしたり平滑度を高めたりします。
多くの場合、上塗りの塗料と同じ物が使われます。

上塗り

最終工程の塗装です。外観色となります。

※金属屋根の塗装の場合を記載しています。他の屋根材や外壁塗装の場合は、一部が異なって来ます。